イベントプロデューサーは「重力」である。GPの先輩に聞いた、“イベント制作に向いている人”

こんにちは、GP鈴木太郎です。
「イベント制作に向いている人」と聞くと、明るい人、盛り上げるのが好きな人、華やかな場所が好きな人……そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
ですが、GPの先輩たちに話を聞いてみると、返ってきた答えは少し違いました。
イベントプロデューサーは「重力」である。その人がいることで、情報が集まる。人がまとまる、案件が前に進む……。
今回は、GPの先輩社員に「イベント制作に向いている人」について聞いてみました!
派手なのは本番だけ?イベント制作のリアル
まずお話を伺ったのは入社4年目、小菅真裕さんです。

Q. 学生が思いがちな「イベント会社のイメージ」と、実際の仕事で違うところはありますか?
―― 「うーん、イベント会社のイメージは“派手”なんだろうけど、“派手なのは本番だけ”ってところじゃない?」
イベントと聞くと、華やかな本番のシーンを想像する人も多いかもしれません。しかし、その一瞬をつくるまでには、細やかなMTGや資料作成、関係者との調整など、地道で緻密な準備があります。
華やかな本番は、突然生まれるものではありません。何度も確認し、何度も考え、関係者と一つひとつすり合わせていく。その積み重ねの先に、ようやく本番があります。
人を楽しませる仕事は、誰よりも細かく準備する仕事でもある。そう実感しました。
イベントプロデューサーは「重力」である
Q.「この人、イベントプロデューサーに向いているな」と感じる瞬間はどんな時ですか?
―― 「きちんと報連相ができる人、ものごとを整理整頓できる人。そして、ものごとを決められる人、かな」
中でも特に印象的だったのは「ものごとを決められる人」であることでした。
イベント制作の現場では、日々たくさんの判断が発生します。この演出は目的に合っているのか。
このスケジュールで間に合うのか。この情報は誰に共有すべきなのか。小さな判断から大きな判断、決めなければ前に進まないことがたくさんあります。
そんな中で、小菅さんが紹介してくださった言葉がとても印象的でした。
―― 「イベントプロデューサーは重力だから」
これはGPの代表取締役である光畑の言葉です。その人がいることで、情報が集まる。人がまとまる。案件が前に進む。バラバラになりそうなものを、ひとつの方向に引き寄せていく存在。それがイベントプロデューサーです。
食わず嫌いしない経験がいつかイベントに活きる
Q. 就活生が学生時代にやっておくと、イベント制作に活きる経験はありますか?
――「いろんなイベントに参加したり、流行に乗ってみたりすること。
たとえば、話題になっている作品を見る。流行っている場所に行ってみる」
ポイントは、食わず嫌いせず、なんでも一度やってみること。
その場では直接仕事につながらなくても、後々イベント制作の提案に活きることがあるそうです。
イベントは、人の心を動かす仕事です。
だからこそ、まずは自分自身がいろいろなものに触れ、驚いたり、面白がったり、違和感を持ったりすることが大切です。
イベントをつくるうえで大事な力
続いてお話を伺ったのは、入社11年目の水野さんです。

Q. GPでイベントをつくるうえで、特に大事だと思う力は何ですか?
―― 「クライアントに寄り添い、理解する力です」
イベントには、必ず目的があります。なぜこのイベントを開催するのか。誰に何を伝えたいのか。参加者にどう変わってほしいのか。会社としてどんなメッセージを届けたいのか。
準備を進めていく中で、クライアント自身も目的がぶれてしまうことがあるそうです。
―― 「だからこそ、イベントプロデューサーには、ただ要望を受け取るだけではなく、本来の目的に立ち返り、正しい方向へ戻していく力が必要」
時には、クライアントに対してNOと言うことも大切。ただ否定するのではなく、目的に合った別の提案をする。寄り添うというのは、何でも受け入れることではなく、相手の目的を深く理解し、その目的に向かって一緒に進んでいくことなのだそうです。
面接で見られているのは、学歴だけではない
Q. 面接で「この学生、いいな」と感じるポイントは何ですか?
―― 「GPに合うな、と思える人柄かな」
と水野さんは言います。
―― 「大切なのは、クライアントを想えるコミュニケーション力があるか。GPのことを理解しようとしているか。そして、さまざまなことに挑戦できるオールマイティーさがあるか」
GPでは、企画、資料作成、クライアント対応、現場対応まで、幅広い力が求められます。だからこそ、やったことがないことにもまず飛び込める姿勢が大切です。
また、就活生としてGPのことを理解しているか、理解しようとしているかは、いわゆる「逆質問」にも表れるそうです。これは、就活生の方にとって大事なポイントかもしれません。自分の言葉で伝えようとする姿勢が、きっと面接でも伝わるのだと思います。
伸びる若手に共通する3つの力
Q. 新卒や若手で伸びる人には、どんな共通点がありますか?
―― 「今まで新卒を見てきて、伸びた人に共通していたのは3つかな。イベントが好き。”知りたい”欲求がある。粘れる力がある」
イベント制作の仕事は、もちろん楽しいことばかりではありません。複数のタスクが同時に進み、時には大変な状況になることもあります。そんな時に踏ん張る力になるのが、「イベントが好き」という気持ち。
イベントが好きだから、もっと知りたくなる。知りたいから、自分から動ける。動くから、壁にぶつかる。それでも好きだから、もう一歩粘れる。この3つは別々の力ではなく、相互に作用しています。
「普通で満足しないこと」がGPらしさ
最後は入社2年目、吉村さんにお話を伺いました。

Q. GPでイベントをつくる人に、特に持っていてほしい姿勢は何ですか?
―― 「普通で満足しないこと。もちろんイベントをつくるうえでは、推進力、段取り力、コミュニケーション力など、さまざまな力が必要なんだけど。“GPで”イベントをつくるという点で考えると、「これでいっか」「無難にまとまった」で終わらせないことが大切かな!」
照明1個の角度。BGMが入るタイミング。パワーポイント資料の余白。トイレまでの動線。
一見すると細かすぎるように見える部分まで見る。それがGPであり、そういった細かな部分をないがしろにせず、こだわって進めることがプロなのだと教えていただきました。
Q. 率直に、イベント会社に向いている人はどんな人だと思いますか?
―― 「『人のために考え続けられる人』かな!正解が決まっている仕事ではないから、細かな違和感や相手の感情に気づいて、最後まで向き合い続けられる姿勢がとても大切だと思ってて」
参加者が迷わず動けること。登壇者が気持ちよく話せること。クライアントが安心して本番を迎えられること。会場に入った瞬間に、世界観が伝わること。その一つひとつは、小さな工夫かもしれません。しかしその積み重ねが、イベント全体の印象を大きく変えていきます。
Q. 未来の後輩に、一言メッセージをお願いします。
―― 「GPは確実に成長できる環境です。自分がGPをさらに大きくしてやるんだ!というくらい大きな気持ちで、GPの環境をフル活用して入社後何倍にもレベルアップしていってほしいなと思います。一緒に世界に幸せを届けましょう!!」
終わりに
今回のお話を通して、イベント制作に向いている人のイメージが少しずつ見えてきました!
情報を整理できる人。報連相を大切にできる人。ものごとを決められる人。クライアントに寄り添える人。目的に立ち返れる人。
そんな人が、イベント制作に向いているのだと思います。
イベントプロデューサーは、チームをまとめる「重力」です。その重力があるから、バラバラだった情報、人、想いがひとつの方向へ動き出す。本番の華やかさは、地道で緻密な準備の上にしか生まれません。だからこそ、イベント制作は面白い。
私自身も、先輩たちの言葉を通して、 イベントプロデューサーとして大切にしたい姿勢をたくさん学ぶことができました。
「好き」「知りたい」「やってみたい」。その気持ちを持ち続けられる人は、きっとこの仕事に向いています。その気持ちが、未来のイベント制作につながるかもしれません!
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