GPオフィス、大改造。その裏にある“戦略”とは?
この記事のポイント
- GPはオフィスレイアウトを戦略的に刷新した。オフィスは単なる作業空間ではなく、発想とコラボレーションを生み出す機能的な装置である。
こんにちは!GP石田です。
今回、GPのオフィスは大きな変化を遂げました。チーム編成の刷新と、それに伴うオフィスのレイアウト変更。一見すると「席替え」や「環境改善」のようにも見えるかもしれません。しかし、今回のレイアウト変更の本質はまったく異なります。
その本質とは……“戦い方のアップデート”。
今回はGPのオフィスレイアウト変更に込められた意味、本質について迫っていきます!

“勢い”を設計する組織へ
今回のレイアウト変更の背景にあるのがチーム体制の大きな転換です。GPは社員全員でイベントの営業から企画、制作、本番まで対応する体制ですが、これまでは4~6名で構成する小チーム制を取っていました。それが今回大転換し各チーム10名からなる、より大きなチームへと変貌を遂げたのです。その意図について、光畑代表はこう語ります。
「勢いを味方につける。勢いのあるチームを大きくして、人を集める」
この言葉が示す通り、今回の組織変更は単なる再編ではありません。特に成果を出しているチームの“勢い”を拡張し、組織全体に波及させていく。言い換えれば、これまで生まれていた成功を、意図的に確かに「再現」するための設計です。
そして、この戦略を支えるための”空間設計”を行いました。
円形レイアウトが生む、チームの一体感
新たなオフィスレイアウトの特徴は、円形配置。各プロデュース本部がまるで宇宙船の指令室のように配置されています。この構造について光畑代表は「背中を守り合いながら、プロ集団としてプロジェクトを遂行するイメージ」と語ります。
ちなみにこのレイアウトは、あの有名なエヴァンゲリオンの”ネルフ司令塔”からインスピレーションを受けたのだとか……。

実際にこの配置に変わると、チーム内の距離感は大きく変わります。視界にメンバーが入り、自然と会話が生まれる。情報共有のスピードが上がり、意思決定の密度も高まる。円形という形は、個人ではなくチームで戦うことを前提とした設計なのです。
オフィスを進化し続ける理由
全体のレイアウト変更は大仕事なのに、なぜここまでオフィスに手を入れるのか気になった方もいるかもしれません。
その理由はシンプル。「進化し続けるため」です。
光畑代表は、「イノベーションし続けること、創意工夫し続けることが重要」と語ります。そして、「自分がクライアントなら、そういう会社に仕事を任せたい」とも。
さらに、彼の尊敬するスティーブ・ジョブズの言葉も引きながら、「創造性は何気ない会話や行き当たりばったりの議論から生まれる」と強調します。
つまり、空間は単なる器ではありません。人の動きや会話を誘発し、発想を生み出す“装置”です。固定された環境にいると、思考も固定されていく。だからこそ、環境を変え続けることで、思考を揺さぶり続ける。その思想が、今回の大改造にも表れています。

実際にレイアウト変更後、社内では予想以上のポジティブな反応がありました。「想像以上に皆が喜んでくれた」と光畑代表も語ります。
機能性はもちろんのこと、景観としての美しさもある。ただし、整いすぎてはいない。少しの余白や揺らぎがあることで、人の動きやコミュニケーションが生まれる余地が残されています。
整えすぎるのではなく、動かし続ける。
それが、今回のオフィスに込められた考え方です。
おわりに
GPが目指すのは、「人が行き交い、自然とコラボレーションが生まれるオフィス」。そして、その状態を一度つくって終わりにするのではなく、常に更新し続けることです。
オフィスは完成形ではありません。
組織とともに進化し続けるものです。
今回の大改造は、その一歩に過ぎません。しかしこの一歩が、チームの勢いを加速させ、より良いアウトプットへとつながっていく。そう信じています。
そしてもし、こうした環境で日々プロジェクトに向き合うチームがいたとしたら——
そのチームに仕事を任せたいと思っていただけるのではないでしょうか。
GPのオフィスは、これからも進化を続けていきます。
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