GP、AI研修はじめました。~私たちは“使う側”になります~
この記事のポイント
- GPでのAIに関する取り組み
こんにちは!GP吉村です。
GPに入社して驚いたことは多くあったのですが、そのひとつが、全社員がChatGPTの有料会員だったことです。AIを使える環境が、すでに当たり前として整っている会社なのだと感じました。
最近では、AI専用モニターも全社員に導入され、全社的にAI活用へ力を入れています。更に今回新たな取り組みとして、アウトバーンさんにご協力いただき、全6回のAI研修を実施いたしました!

第1回|AIの前に、まずは自分たちの仕事を知る
初回はツールの話ではなく、1日のスケジュールや日々の業務を書き出すところからスタートしました。
どのタスクに時間や手間がかかっているのか、そしてAIを活用できそうな業務はどこかを整理していきます。
「AI研修なのに、なぜ業務の棚卸?」と不思議に感じる社員も多くいましたが、ただAIに詳しくなることが目的ではなく、研修後に現場で使える状態をつくること重要だと考えます。そのため、「現場視点」の業務棚卸から研修が始まりました!
第2回|事例を調べて、解決の形を探る
第2回は、棚卸した業務の中からGPTsを活用できそうな業務にフォーカス。Perplexityを使って他社事例を調べ、「どんな業務で、どう使われているか」を確認しました。
そのうえで、GPTsを前提とした業務フローを再整理。人がやる部分とAIに任せる部分を切り分けながら、実務に落とし込むイメージをつくっていきました。
第3回|ChatGPTは“聞き方”が大事
第3回は、ChatGPTのプロンプトについて学びました!同じツールでも、聞き方次第でアウトプットが大きく変わってきます。
例えば、「ステップ・バイ・ステップで考えてください」とプロンプトを入力すると、最終的な答えを出す前に論理的な中間プロセスも出力されます。これにより、AIが答えを急がずに前提条件を確認しながら進むため、ハルシネーションの抑制になります。
第2回までが「どこにAIを使うか」を探る時間でしたが、第3回は「どう使うと安定して成果が出るか」を学ぶ時間となりました!

第4回|調べる・まとめる・資料にする
第4回では、調査から資料作成までを一連の流れで体験しました。使用したのは、PerplexityとGensparkです。
Perplexityは、情報の新しさが特徴的な調査ツール。最近の動向や直近事例を調べたい場面で使いやすく、情報の出どころが確認できる点も、業務で使う上で安心感があります!
調べた内容をもとに、Gensparkで資料のたたきを作成。ゼロから構成を考える負担が減り、調査からアウトプットまでをスムーズにつなげられました。
第5回|業務に合わせたGPTsをつくる
第5回は、これまでの研修で整理してきた業務を前提に実際にGPTsをつくる回でした。GPTsにどんな役割を持たせるか、どんな指示を出せば実務で使いやすくなるかを考えていきます。
実際に運用することを想定して、プロンプトを調整したり、出力の粒度やトーンを変えてみたり、「使えそうかどうか」を確かめながら、何度も手を入れていきました!

第6回|発表会
第6回は、各々が作成したGPTsや、その使い方を共有する発表会です!同じGPTsでも、使い道は様々でした。
議事録作成やメール添削といった日常業務を支えるものから、企画書の構成づくり、コンセプト案のたたきを出すようなイベントプロデュース業務に関わるものまで。業務の性質に合わせて、GPTsの役割も大きく変わり、AIの可能性の広がりを感じました!
まとめ|“使う側”であり続ける
今回のAI研修を通して感じたのは、AIはあくまで使うための道具であり、その成果は使う側のスキルや知識に大きく左右されるということでした。
AIの可能性はとても大きい一方で、どう使うか、どこに使うかを考える力がなければ、十分に活かすことはできません。だからこそ、AIと一緒に、使う側である私たち自身もレベルアップしていく必要があると感じました。
今回の研修はゴールではなく、スタートです。これからも日々の業務の中で試しながら、GPなりのAIの使い方を磨いていきます!

