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個性爆発!『日本のヘンなお祭り』特集

『日本のお祭り』と聞くと、あなたはどんな景色を想像するでしょうか?

さっぽろ雪まつりや祇園祭、仙台七夕やねぶた祭りといった華やかなものから、おみこしを担ぐ定番のお祭り、露店の食べ歩きを楽しむ夏祭りまで、様々なお祭りがありますよね。

では『変なお祭り』『過激なお祭り』と言われたら、どんなものを想像するでしょうか?
元々、お祭りは神様とのコミュニケーションの場であり、その土地の文化を色濃く残すもの。
我々の常識を飛び越えるようなとんでもないお祭りもいまだに行われているのです。

今回はそんな『一風変わった、ヘンなお祭り』をいくつかご紹介しましょう!

御柱祭(長野県諏訪大社)

寅と申の年の4~5月(6年に一度)に開催される、『日本一の奇祭』ともいわれるお祭りです。
山の中から樹齢150年以上のもみの木を16本切り出し、諏訪大社の四方に立てて神木とします。

特に有名なのは『下社の木落とし』。大木に乗って傾斜40度の坂を滑り降りるという非常に危険な作業で、けが人はもちろん、亡くなる方もいるほどです。

パーントゥ(沖縄県宮古島)

宮古島で行われる、ユネスコ無形文化遺産にもなっているお祭りです。パーントゥという全身に泥を塗った神様が現れ、だれかれ構わず泥を塗りつけることで厄払いを行います。パーントゥの見た目のインパクト、使われる泥のにおいなどが非常に独特。

観光客も見学可能ですが、パーントゥの泥は服に着いたら落ちないため観光客とトラブルになりやすいこと、以前パーントゥに観光客が暴力を振るうという事件が起きたことを受け、現在では開催日は公開されていません。

一人角力(愛媛県大山祇神社)

愛媛県の大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)で行われる神事です。

毎年春の御田植祭(旧暦5月5日)と秋の抜穂祭(旧暦9月9日)に行われます。

一人角力とは「ひとりずもう」と読み、神様との力比べを指します。この相撲で神様が勝った場合、その年は豊穣が約束されるといういわれがあります。

一人で相撲をしているようですが、これはあくまでも神様との力比べ。神様は見えないため、人間には一人で相撲しているように見えるのです。

六郷の竹打ち(秋田県美郷町)

六郷の竹打ちは秋田県美郷町で毎年2月11日~15日に行われる『六郷のカマクラ』の中の最終行事です。
参加者は地区ごとに北軍と南軍に分かれ、長い竹でお互いを打ち合って勝敗を競います。

勝負は3回あり、3回戦目は打ち合いの中央で火が上がるという過激さ。
ちなみに事前に申し込めば誰でも参加が可能(飛び入り参加は不可)なので、戦いに飢えている方は参加してみるのも良いかもしれませんね!

今回紹介したお祭りは、日本全国で行われている変わったお祭りのほんの一部にすぎません。
お祭りにはその土地の個性が強く出ており、調べれば調べるほど面白いです。
興味がある方はぜひ調べてみてくださいね!

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2020MAR

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