9月24日まで！【金曜ロードショーとジブリ展】が東京で開催中！10月からは富山でも開催

皆さまこんにちは！突然ですが、今年の6月末から開催されている話題の【金曜ロードショーとジブリ展】はご存じですか？

ジブリと言えばトトロやナウシカ、ラピュタなどなど……名作はあげきれないほど。そんな名作をリアルタイムで映画館で見ている方ももちろんいるとは思いますが、金曜ロードショーこと金ローで知った！観た！なんて方も多いはず。わたくしもその1人。子どもの頃ジブリは金ローで観るものでした。魔女の宅急便や紅の豚なんかの金曜日はテンションが上がったものです。

そして金ローといえばあのフライデーおじさん。皆さま覚えていますか？毎度オープニングに登場する映写機をぐるぐる回している愛くるしいおじさんは印象的でしたよね。金ローと聞くとあのおじさんを思い出す方も少なくないことでしょう……。（2009年になくなってしまって残念）そんな金ローと、ジブリの展示が今寺田倉庫（天王洲アイル）にて開催中なので概要をお知らせできればと思います！

どんな展示がされているの？

では金ローとジブリ展に行ったらどんな風に楽しめるのかさらっとご紹介したいと思います！

絵コンテ

1984年の『風の谷のナウシカ』から2020年『アーヤと魔女』までほぼ全作品の絵コンテを展示してるんですって。すごい……。どうあの物語たちが完成していったか途中経過、いわば過程を見れるなんて滅多にできない経験ですよね。

幻燈

更に気になるのが『幻燈』。（幻燈とは、フィルムや造形物などに強い光を当てて、レンズで幕などに拡大映像を投影して見せることができる装置のこと）キャラクターをモチーフとしたガラスに光を照射することで、映画の世界観を音と光に包まれながら体感できのだとか。素敵。

ポスタースタジオ

そしてジブリの映画たちのポスターの主役になれるフォトスポットも！自分もキキ（魔女の宅急便）や、サン（もののけ姫）、ハル（猫の恩返し）になれたりするのです。楽しそう……。

かの有名な“王蟲”も登場！

金ローとジブリの絆のはじまり、『風の谷のナウシカ』。そのナウシカの世界観が表現されているのです。あの独特な世界観は半端ない……。

そして映画に登場する「腐海」と呼ばれる有毒な菌類の樹海に棲息する“蟲”（むし）。が登場するのです。サイズ感もリアリティーがあって圧巻です。

あのハム入りラーメンが食べられる！？

ポーニョポニョポニョでお馴染みの『崖の上のポニョ』。そこの1シーンでポニョとそうすけが食べるラーメンを覚えていますか？あのハムが美味しそうなシンプルなラーメン。それをなんとこの金ロージブリ展で食べられちゃうんです！（ラーメンつきチケットを買う必要がありますので要注意）

他にも楽しめるドリンクがしばしば！千と千尋の神隠しで印象に残っているイモリの黒焼きをモチーフにしたチョコレートや、トトロをモチーフにしたとなりの森のソーダや、金曜ロードショービールなどなど！気になるメニューばかりです。

開催概要

東京

• 期間：2023年6月29日（木）～9月24日（日）
• 開館時間：10：00～20：00（最終入場は19：30まで）
• 会場：東京・天王洲 寺田倉庫B＆C HALL／E HALL
  〒140-0002 東京都品川区東品川 2-1-3
  ・りんかい線 　天王洲アイル駅B出口より徒歩4分
  ・東京モノレール羽田空港線 　天王洲アイル駅中央口より徒歩5分

富山

• 期間：2023年10月7日（土）～2024年1月28日（日）
• 開館時間：9：30～18：00（最終入場は17：30まで）
• 休館日：毎週水曜日（ただし10月11日、1月3日は開館）、12月30日（土）～1月2日（火）
• 会場：富山県美術館
  〒930-0806 富山県富山市木場町 3−20
  ・富山駅北口より徒歩約15分
  ・バス『富山県美術館』下車すぐ

おわりに

きっと皆さまもどの作品も1度は、もしくは1作ぐらいは観たことがあるのではないでしょうかジブリ作品。子どもの頃観た作品でも大人になって観るとまた違う視点や感覚になるものですよね。映画を見返してから展示に行くのもあり！東京はもうチケットが予定枚数を超えているようですが……富山ならまだ間に合う！気になった方は是非い行かれてみてください！