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話題沸騰中!『頭のいい人が話す前に考えていること』読んでみた!

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“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

こんにちは!または、おはようございます、こんばんは!GP山蔦です。

今回は、最近本屋さんでよく見かける『頭のいい人が話す前に考えていること』をレポートしていきます。私はこの本、Xのコメントでおすすめしていただいたことで半年前くらいに知り、購入しました……!(長い長い積読期間……)
「頭がいい人」と思われたかったわけではないのですが、社会人になりたてで、初めてお会いする大人の方と話す際に緊張してしまう癖を解消したいと思い、読み始めました。この本は、私のような人にも、もちろん「頭の良い人」と認定されるような話をしたいという人にもおすすめです。

本 頭のいい人が話す前に考えていること

気になった文章をピックアップ!

ここからは、私にとって印象的だった文章と、Xで見つけた読者の方の声をいくつかご紹介させていただきます。

1.「ただ、話す前に“本当に相手のためになるのか?”と立ち止まることで、知識を披露したいだけ、ただ言いたいだけの自分に気づくことができます」(P. 114)

もちろん「知識を披露したいだけ、ただ言いたいだけ」のお話も面白い時やためになるときはあるのですが……スマートではないですよね。だらだらとした話も、相手に退屈な印象を与えます。
いつでも、相手の立場に立たなくては。

2.「コミュニケーションの強者は、承認欲求を満たしてもらう側ではなく、承認欲求を満たす側に回ることで、上手に信頼を得るのです」(P. 124)

人間誰しも承認欲求を満たしてくれる相手を心地よく思いますよね!承認欲求の満たし方にもさまざまあると思いますが、「褒める」という点に限れば、満たす側も意外と心地良いものかもと思えます。それで信頼も得られるのならば、一石二鳥です。

3.「「事実」と「意見」を区別して話せない人は“仕事ができない人”と見なされます」(P. 208)

これは、気を抜くと私もやってしまいがち……!「事実」が重要な時と「意見」が重要な時と、どちらの場合でも自分に後ろめたいことがあったり、自信がなかったりすると相互でごまかそうとしてしまいがちですよね……。いつでも冷静な判断で見極め、はっきりと話せるようになりたいと思います。

4.「言語化能力を高めるためには「ヤバい」「エモい」「スゴい」など、語彙を貧弱にする安易な表現を使わないようにするといった習慣が有効です」(P. 316)

時々私も思うのですが、この3つの言葉はおそらく2時間禁止にするだけでもかなり窮屈になりますよね……想像するだけでヤバいです(笑)。

5.「ノウハウメモを書く癖をつけることで、自然と相手から学ぼうという意識で人の話を聞くことができます」(P. 320)

私もすぐ実践していきたいなと思いました。書くことは比較的好きなので日記や読書ノートを書こうと思ってはいるのですが、時間がないと後回しにして結局流れがちです。反省。今回の『頭のいい人が話す前に考えていること』こそは、読書ノートに記録しておこうと思います!!

読書ノート

おわりに

当たり前ながら、人の話を聞くときも、テンポよく会話をしているときも、自分から話をしているときにも、常に「考える」ということが大事なのだなあと改めて認識させられました。
「人間は考える葦である」といいますが、その「考える」ということでさえ、気を抜くと無意識に面倒くさがって、できるだけ考えなくていい方向に流れがちです。そうならないよう意識して、考えて人とコミュニケーションをとり、時には相手の分までも考えるような気概で過ごしていきたいと思える本でした。

皆様も是非読んでみてください!

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公開日:

2024APR

03

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