知っておきたい、日本の主要イベント開催地ガイド
皆さんこんにちは、GP門野です。
突然ですが、一見世界地図で見るとコンパクトに見える日本も実は南北に長く、地域によって景色や文化、食、そしてイベントの可能性も大きく異なりますよね。

東京の最先端アリーナで開催する大規模イベント。関西の歴史ある建築を舞台にしたセレモニーや、日本庭園を眺めながら楽しむディナー。九州のウォーターフロントリゾートで開催するインセンティブイベント。
同じ日本国内でも、どこでイベントを開催するかによって、その体験はまったく違うものになります。
今回は、日本でイベントを開催する際に知っておきたい4つの主要エリアを巡りながら、それぞれの特徴をご紹介します。
まずはここから

日本でイベントを企画するなら、まず押さえておきたいのが東京と大阪。東京は東日本への玄関口。大阪は西日本を巡るための重要な拠点です。
この2都市を起点にすれば、飛行機や電車を使って、日本各地の主要都市へアクセスできます。ここからは、北海道、関東、関西、九州・沖縄の4つのエリアを見ていきましょう。
HOKKAIDO
思考を解放し、広大な場所で日常から少し離れられる北海道。
どこまでも広がる空、冬の雪景色、涼しい夏、新鮮な食材、そしてその土地ならではの食文化。日本の大都市のスピード感から離れ、まったく違う環境でイベントを開催したいなら、北海道は魅力的な選択肢です。
北海道の中央部に位置する旭川からは、山々や田園風景など、北海道らしい雄大な自然へアクセスできます。
じっくりと対話したり、参加者同士のつながりを深めたりすることやワークショップ、小規模な集まりにも適しています。
VENUE PICK UP
旭川市市民活動交流センター CoCoDe
セミナーや、ネットワーキングなどに適した、地域に開かれた温かみのある施設です。


BEST FOR
ワークショップ / ネットワーキング / 少人数プログラム
FROM TOKYO
飛行機で約2時間
DON’T MISS
北海道ならではの四季の景色や食を楽しめるよう、会議室の中だけで完結させず、屋外での体験をプログラムに取り入れるのもおすすめです。
TOKYO & YOKOHAMA
日本でスケールを求めるならやっぱり東京や横浜。日本最大の都市圏であり、国内でも特に幅広いイベントの選択肢が集まるエリアです。
海外からのアクセスはもちろん、ホテル、イベント会場、テクニカルサプライヤー、制作リソースなども充実しており、エグゼクティブミーティングからアリーナ規模のイベントまで、さまざまなニーズに対応できます。
TOKYO
東京は、日本最大のビジネス都市であり、国際イベントの中心地でもあります。ホテルやカンファレンス施設から、展示ホール、アリーナ、ユニークベニューまで、選択肢は実にさまざまです。
利便性やビジネスへのアクセスを重視するなら都心部。
スケール感やモダンな雰囲気、ビジュアルインパクトを求めるなら湾岸エリア。
ビジネス、テクノロジー、文化、エンターテインメントが共存する東京では、単に「会場」を選ぶだけでなく、イベントの個性に合わせて「街」そのものを選ぶことができます。
VENUE PICK
トヨタアリーナ東京
東京のウォーターフロントに位置する大型アリーナ。スポーツやライブエンターテインメント、企業イベントなど、観客に強いインパクトを与える大規模なイベントに適しています。


Photo by : GP UNIQUE VENUE
BEST FOR
大規模企業イベント / エンターテインメント性の高いプログラム
YOKOHAMA
東京からほど近い横浜は、日本を代表する港町のひとつ。ウォーターフロントをはじめ、ホテル、ショッピング、エンターテインメント、大型イベント施設が揃っており、東京都心とはまた違った魅力を持っています。
利便性を確保しながら、より開放的でリラックスした港町らしい雰囲気を演出できるのが横浜の魅力です。
VENUE PICK
Kアリーナ横浜
大規模な観客動員と迫力あるステージ演出に対応する、音楽に特化した大型アリーナです。


BEST FOR
ライブエンターテインメント / 大規模イベント
FROM TOKYO
電車で約30分
DON’T MISS
横浜ならではの港の雰囲気を活かして、ウォーターフロントでのレセプションやネットワーキングを取り入れるのもおすすめです。
OSAKA & KYOTO
ビジネスと文化が出会う場所ひとつの旅で、日本の2つの顔を。日本が持つさまざまな表情を、これほど分かりやすく体感できるエリアは多くありません。
大阪には、都市のエネルギーと充実したビジネスインフラがあります。
一方の京都には、庭園や寺院、歴史ある街並み、そして何世紀にもわたって受け継がれてきた文化があります。
しかも、2都市間は電車でわずか約30分。
ひとつのイベントプログラムの中で、まったく異なる2つの日本を組み合わせることができます。
OSAKA
エネルギッシュで親しみやすく、個性あふれる街。大阪は、日本を代表するビジネス・イベント都市のひとつです。カンファレンスや展示会、企業イベントに対応する施設が豊富にあり、関西各地へのアクセスにも優れています。
活気のある街の雰囲気や、豊かな食文化も大阪ならではの魅力で、近代的なイベント会場だけでなく、歴史ある建築も多く、開催地そのもののストーリーをイベントに取り入れることもできます。
VENUE PICK
大阪市中央公会堂
美しい建築と格式ある雰囲気が印象的な、歴史的ランドマークです。


BEST FOR
式典 / アワードイベント / 周年イベント / フォーマルイベント
KYOTO
海外ゲストが思い描く「日本」に出会える場所。寺社、日本庭園、伝統料理、工芸、そして歴史ある街並み。京都は、日本文化を体験できる場所として世界的にも知られる都市です。
VIP向けプログラムやインセンティブトラベル、フォーマルディナー、カンファレンス前後の文化体験などにも適しています。
VENUE PICK
平安神宮会館
日本の伝統建築と美しい庭園に囲まれた、上質な空間です。


BEST FOR
レセプション / ディナー / 文化体験 / インセンティブイベント
FROM OSAKA
電車で約30分
DON’T MISS
昼は大阪でビジネスセッションを行い、夕方から京都へ移動してディナーや文化体験を楽しむ。そんな2都市を組み合わせたプログラムも可能です。
FUKUOKA & OKINAWA
働く、つながる、そしてくつろぐ。少し肩の力を抜いて日本を楽しむ。
南へ向かうと、日本の雰囲気はまた大きく変わります。
福岡は、コンパクトで移動しやすい都市環境と豊かな食文化が魅力。
沖縄には、亜熱帯の自然やリゾート、そして本土とは異なる独自の琉球文化があります。
FUKUOKA
アクセスしやすく、楽しみやすい街。福岡の大きな魅力のひとつが、空港と市内中心部の近さです。コンパクトな都市の中に、ビジネス施設、ウォーターフロント、ナイトライフ、そして日本有数の食文化が集まっています。
地域カンファレンスや企業ミーティング、インセンティブプログラムにも適した都市です。
VENUE PICK
ザ・ルイカンズ. スパ&リゾート
宿泊施設、イベントスペース、自然、そしてリラックスした雰囲気をひとつに備えたウォーターフロントリゾートです。


BEST FOR
リトリート / インセンティブプログラム / レセプション / チームビルディング
FROM TOKYO
飛行機で約2時間
FROM OSAKA
新幹線で約2.5時間
OKINAWA
日本のアイランドリゾート。
亜熱帯の気候、美しい海岸線、リゾートホテル、マリンアクティビティ、そして独自の琉球文化。沖縄では、本土と違った時を楽しむことができます。
インセンティブトラベルや報奨旅行、企業リトリート、参加者同士の関係性を深めることを目的としたイベントには、特におすすめのエリアです。
VENUE PICK
沖縄サントリーアリーナ
スポーツ、エンターテインメント、コンベンション、大規模な企業イベントなど、幅広い用途に対応する近代的な多目的アリーナです。


BEST FOR
大規模プログラム / エンターテインメント / ダイナミックなステージ演出
FROM TOKYO
飛行機で約3時間
FROM OSAKA
飛行機で約2時間
DON’T MISS
海やローカルフード、文化体験を楽しむ時間をプログラムに組み込むことで、フォーマルなイベントの時間だけでは生まれない、参加者同士の自然な交流につなげることができます。
日本の移動をひと目でチェック
東京・大阪から、各都市まではどのくらい?
日本は交通網が発達している一方、南北に長い国でもあります。ここでは、東京・大阪から各都市までのおおよその移動時間をご紹介します。
FROM TOKYO
- 横浜:電車で約30分
- 大阪:新幹線で約2.5時間
- 京都:新幹線で約2〜2.5時間
- 旭川:飛行機で約2時間
- 福岡:飛行機で約2時間
- 沖縄:飛行機で約3時間
FROM OSAKA
- 京都:電車で約30分
- 東京:新幹線で約2.5時間
- 横浜:新幹線+在来線で約2.5〜3時間
- 福岡:新幹線で約2.5時間
- 沖縄:飛行機で約2時間

移動時間はあくまで目安なので、空港での手続きや乗り換え、荷物の受け取り、ホテル・会場間の移動時間などは含まれていませんが、イベントでの団体移動を計画する際は、空港や駅同士の所要時間だけでなく、ホテルから会場までを含めた移動全体で考えることが大切です。
ひとつの日本、さまざまなイベントのかたち
ひとつの国に、いくつものイベント体験がある。
日本の魅力は、東京や大阪だけではありません。
北海道では、自然の中に身を置き、じっくりと対話する時間をつくる。関東では、世界水準の都市インフラを活かした大規模な体験をつくる。関西では、ビジネスと歴史・文化を組み合わせる。福岡や沖縄では、ホスピタリティやリゾート環境を活かし、人と人とのつながりを深める。
開催地を選ぶとき、大切なのは収容人数やアクセスだけではありません。
シンプルだけれど大切な問いがあります。それは、イベントを終えたとき、参加者にどんな気持ちで帰ってもらいたいか。日本でイベントをデザインするとき、最初に考えておきたい大切なポイントのひとつです。
GLOBAL PRODUCEでは、開催地や会場の選定から、交通・移動計画、文化体験プログラム、イベント全体のプロデュースまで、日本全国で海外クライアントのイベントづくりをサポートしています。
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