GP JOURNAL

「飽きちゃった」とは言わせない!オンラインイベントにおける演出手法

こんにちは、グローバルプロデュースの外村です。
現状のコロナ禍において、様々なビジネスイベントがオンラインという手法にシフトチェンジされています。「キックオフミーティング」「インセンティブ表彰式」「交流イベント/パーティー」「メディア向け製品発表会」「内定式」「入社式」「研修」「セミナー」「コンサート」「ダンスイベント」……すでにそういったオンラインイベントに参加したことがある方も多いのではないでしょうか?

既に参加された皆様、いかがでしたか?

……。

「途中で飽きてしまい、観るのをやめてしまった」なんてこと、ありませんでしたか?

そう!オンラインイベントにおける最大の敵(!?)、それは『飽き』です。主催者様からも『飽きないように』というリクエスト、質問をよくいただきます。今回は『視聴者が飽きないオンラインイベントの演出手法』についてご紹介しましょう!

観たい。知りたい。参加したい。視聴意欲を事前に高めるティザーVTR

テイザー広告例

『ティザー広告』をご存じでしょうか? これは広告手法のひとつで『興味を掻き立てるための宣伝』『消費者をじらす宣伝』のことを指します。
わかりやすく言うと、映画の予告編のことですね。

この考え方を活用した『ティザーVTR』が、視聴者の興味を引き付けるために非常に役立ちます。

イベント告知の段階で視聴者が興味を持ちそうなイベントの中身・ハイライトシーンの一部を最初に流したり、告知段階で流したりすることで、視聴者の『観てみたい!』という視聴意欲を盛り上げることができるのです。
また、ティザーVTRはイベント内容(一部)を公開するため、『どんなイベントなのか?』を視聴者にイメージさせる効果もあります。

リアルでは実現が出来なかった演出が可能!“驚き創出”

オンラインイベントの強みは『リアルでは実現が難しい表現が可能』という点。
『こんなこといいな、できたらいいな』という想像が実現するのです。
例えば、リアルではありえないこんなシチュエーションが可能です。

例1:そこにいるはずもない人が、そこに居る!テレポーテーション演出

インターネット環境とCGバーチャル空間技術を掛け合わせる事で、世界中の人が一堂に会するような演出が可能です。
世界各国の幹部を画面上に招いて対談を行ったり、歴史上の人物を招いたり……CG技術を駆使することで、距離も時代も超えられるのです。

同じ場所にいるように見える
同じ空間にいるように見えますが……
グリーンスクリーン使用
実は収録は別の場所で行われています。これならソーシャルディスタンスもバッチリ!

例2:リアルでは制作出来ない夢の舞台

リアルイベントの場合、会場の広さ、予算、部材、施工スケジュールの観点から、舞台の設営には制限があります。
しかし、オンラインならば3DCGの最新技術を活用する事で、自分が描いた夢の舞台・ステージが作成可能です。 観たこともない、観てみたかった、想像の世界をオンラインで作り出せるのです。

3CDG
近未来な景色を3DCGで

例3:想像を超えるCGエフェクト演出

イベントの盛り上げに欠かせないのが『エフェクト演出』。リアルイベントでも「キャノン砲」「バルーンドロップ」「照明」「花火」など、様々な演出が可能ですが、オンラインの場合さらに幅広い、文字通り『自由自在』な演出ができます。

例えば
● オープニング演出に恐竜を出演させたい
● プレゼンテーションで登場する社長を空から登場させたい
● 桜吹雪の中で表彰式における受賞者を称えたい。
● “かめ〇め波”を打って、ネガティブな世の中を吹き飛ばしたい
● キム〇クに変身してみたい
そんな、リアルイベントでは難しい演出も、CG技術、AR技術などを駆使したオンラインイベントならば可能です!(ただし、著作権には注意が必要です)

ARドラゴン
普通の部屋の中にドラゴンを出現させることも可能!

参加いただき、視聴者の想いを共感する“繋がり創出”

オンラインイベントの弱点である『飽き』。この原因のひとつが『視聴者は見るだけ/見ることしかできない』という点です。どれほど作りこんだ映像でも、見ているだけではどうしても飽きが来やすいもの。

その弱点を克服するのが『視聴者を参加させるための仕組み/ツール』。

視聴者参加型クイズに参加してもらったり、イベント中に投票を行ったり、チャットに打ち込んだ文章が画面に反映されるようにしたり……イベントによってはビデオ会議ツールで双方向のやり取りを設けるのも効果的です。

アンケート

ヒットの法則から学ぶTV番組風 “ストーリーの創出”

点と点を繋ぎ、最後まで視聴いただくストーリーを構築する上で参考になるのがTV番組の手法です。テレビ番組のヒットの法則を使うことで、飽きさせない映像を作ることができます。

没入感を感じさせる共感性の導入

他者の事例や活動姿勢等を「人間ドラマ」として語ることで没入感を高め、視聴者に『自分ごと』として感じてもらうことができます。

年齢層に合致した番組スタイル

視聴する年齢層によって、番組演出の好みが分かれます。イベント参加者の年齢層に合った番組作りをすることで視聴者に安心感を与えることが可能です。

最後まで視聴させる『オープニングアバン』

番組冒頭に番組全般をダイジェスト的に紹介し、番組の全貌をまず理解していただくとともに「あのシーンが見たい!」と思わせることができます。バラエティ系のTVでよく使われている手法です。

以上、オンラインイベントにおける飽きさせない演出手法について幾つかポイントを絞ってご紹介させていただきました。
今後、リアルイベントが復活を遂げたとしても、オンラインの技術は切っても切り離せない、 リアルを更に発展させる為の重要なツールとして生き残り続けると考えております。

オンラインイベントは『気づけば1時間があっという間に過ぎて行った』『来週が待ち遠しい、すぐ見たい、録画したい、続編を!』と思わせることが肝心。

リアルイベントにおいては『全世界どこまでも行く!必ず行く!肌で感じる』感動を最大限届けたいと考えております。

リアル、そしてオンラインという可能性を併用し、今までにない、見たことも感じたこともない新たな体験を創出できるよう、日々尽力し続けて参ります!

ONLINE EVENTオンラインイベント
の実績やノウハウ

公開日:

2020DEC

14