もうすぐ終了!日比谷で開催中の「都市洞窟エソラゴト ver.1」で空想力を取り戻せ

AIに聞けば何でも答えてくれる時代。画像も作れるし、文章も書けるし、旅行プランだって一瞬で出来上がる。本当に便利な時代になったもんだ!なんて思う一方、こんな時代だからこそ失われつつあるものはきっとある。
たとえばそれは、「意味なんてなくても自由に空想する時間」。子どもの頃はよくやっていた無意味な空想。宇宙の話をしたり、未来を想像したり、ノートの端に謎の絵を描いたりしましたよね。
そんな空想や想像力をテーマにした没入型イベントが、現在東京・日比谷で開催中。その名も「都市洞窟エソラゴト ver.1」。会期は7月13日(月)まで。先史時代の洞窟壁画と満天の星空をモチーフにした本展示。気になっている人は駆け込み鑑賞してみては?
「都市洞窟エソラゴト」ってどんな体験?
「都市洞窟エソラゴト」は、ぺんてる、プラス ステーショナリー、日本ノート、セーラー万年筆の4ブランドが取り組む「人類にエソラゴトを」プロジェクトから生まれた体験型イベントです。
テーマになっているのは、“絵空事”。なんだかフワッとした言葉にも聞こえますが、このプロジェクトが伝えたいのは「自由に想像することの大切さ」です。便利なサービスやAIがどんどん進化する今だからこそ、あえて空想する時間にも目を向けてみよう。そんなメッセージが込められているんですね。
2026年1月に関係者向けイベントとして約1,000人が来場した「都市洞窟エソラゴト ver.0」。その内容をさらにブラッシュアップして誕生したのが、現在開催中の展示「都市洞窟エソラゴト ver.1」です。
人生に絵空事を。本イベントの見どころをご紹介

本展の面白さは、ただ展示を見るだけではないところ。洞窟壁画や星空、光、音、そして文具メーカーならではのメッセージが重なり合い、想像力そのものを体験するような空間はまさにここならでは。それでは、本イベントの見どころを一緒にチェックしていきましょう。
日比谷の高架下に“都市洞窟”が出現!

会場となるのは日比谷OKUROJI。飲食店やショップが並ぶ人気スポットとして知られていますが、イベント期間中はその様子ががらりと変わります。キーワードは「洞窟壁画」と「星空」。都会の中心にいながらも、まるで別世界へ迷い込んだような没入体験が楽しめます。
洞窟壁画と星空が生み出す、想像力の空間

まず注目したいのが、先史時代の洞窟壁画をモチーフにした空間演出。
文字が生まれる以前、人類は洞窟の壁に絵を描いていました。そこには動物の姿や狩りの様子などが残されており、先史時代の人々の暮らしを知る手がかりにもなっています。
学術協力として参加しているのは、先史学博士で東京藝術大学非常勤講師の五十嵐ジャンヌさん。壁画に込められた意味をひもときながら、太古の人々の世界観に触れられるのも、この展示の魅力です。

星空演出の監修を担当するのは、「MEGASTAR」シリーズの開発者として知られるプラネタリウムクリエーターの大平貴之さん。
満天の星を再現する技術で知られる大平氏が手がけるだけに、どのような空間が広がるのか期待大。洞窟壁画とともに、人類が古くから見上げてきた星空の世界を体感できるのも、この展示ならではの見どころです。
光と音に包まれる没入空間
洞窟壁画と星空。どちらも人類の想像力や探究心と深く結びついてきた壮大なテーマ。太古の人々が見上げていた景色に思いを馳せながら展示を巡れば、この世界観をより深く味わえるはず。
そんな没入感を支えるのが、映像だけでなく音の演出です。音楽を担当するのは、フランス出身の作曲家・ピアニスト・即興演奏家のEric Aron氏。空間を包み込む音が、来場者を作品の世界へと自然に引き込みます。
さらに空間デザインを手がけるのは、数々の体験型展示を生み出してきたHAKUTEN。
洞窟壁画や星空の世界観を立体的に表現し、まるで異世界に入り込んだかのような空間をつくり上げます。

ただ展示を眺めるのではなく、その空間に身を置きながら自由に想像を膨らませる。そんな楽しみ方ができるのも、このイベントならではの魅力です。
文具メーカーが手がけているのも面白い!

洞窟壁画や星空と聞くと、文具メーカーとのつながりを少し意外に感じるかもしれません。けれど、自由に描くこと、書くこと、考えることを支えてきた文具は、人の想像力と切っても切れない存在です。
自由に描くこと、書くこと、考えること。
そうした創造の時間を支えてきた文具メーカーだからこそ、この企画にも自然な説得力がある!展示を楽しみながら、自分自身の想像力にも目を向けてみる。そんなきっかけをくれるイベントです。
7月13日まで!気になる人はお早めに
洞窟壁画と星空をテーマにした、ちょっと不思議な没入体験が楽しめる「都市洞窟エソラゴト ver.1」。
普段のおでかけとはひと味違う体験をしてみたい人はもちろん、想像することの面白さを改めて感じてみたい人にもぴったり。会場は日比谷OKUROJI。アクセスしやすい立地なので、仕事帰りや週末のおでかけにも気軽に立ち寄れます。
会期は7月13日(月)まで。気になった人は、ぜひ足を運んでみてください。洞窟壁画や星空に囲まれながら、自分だけの「エソラゴト」を楽しんでみてはいかがでしょうか。それではまた!
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