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ド派手に行こう!世界のカラフルでハッピーなお祭りを調査

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こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

みなさんこんにちは!GPの宮永です。
新型コロナウィルスによって色々なことが規制された2020年。
イベントやお祭を含めた世界中のエンタメが延期や中止になってしまいました。

しかし!そんな恐るべき2020年ももう去年のお話。2021年、新しい年の幕開けということで、ポジティブに切り替えて行きましょう。

今回の記事は「一生に一度は行ってみたい世界中のカラフルでハッピーなお祭り」についてご紹介。

コロナ騒動が落ち着いた暁にはきっと行く!なんて目標にしたら、気分も上がって運気も上がるはず!?

インスタ映え抜群のカラフルでハッピーなお祭り10選

今回はカラフルでポップ、とにかく“映える”お祭りを、キリよく10個程ピックアップしてみました。
あなたはいくつ知っている?

1:ホーリー祭 / インド

Photo:INDIARAJU HPより

まずはこちらから。カラフルなお祭りといえば一番最初に名前の上がるお祭りである、インドのホーリー祭。

「今年もいっぱい収穫できますように!」という祈りを込めてヒンドゥーの神々に祈りを捧げる行事が起源ですが、現在ではとにかくカラフルな色を人々がお互いかけ合って鬱憤をはらすお祭りに変わってきているそうです。そのため、過激なお祭りだと言われることもしばしば。

しかし、見てくださいこの色鮮やかさ! リアルな生活では絶対目にしない光景を拝みに、ホーリー祭シーズンになると世界中から観光客が押し寄せます。お祭り当日は街中でカラフルなパウダーが販売され、それをみんなが撒き散らして一気に色彩の世界へと早変わり。

参加するあなた、粉が目の中に入らないように気をつけて!

2:死者の日 / メキシコ

Photo:InterFlora HPより

ディズニー映画の題材にもなった、メキシコの伝統行事が『死者の日』。一言で説明すると、1年に1度死者や祖先が帰ってくるのを賑やかに迎える日ですね。

死者というと静かに厳かに尊厳を持って迎え入れなくてはいけない気もしますが、賑やかなメキシコでは違います! 明るく楽しく迎えるというのは昔からの決まりごと。

死者の日になると、メキシコ中がオレンジやゴールド、ショッキングピンクやライムグリーンなどのパペルピカドと呼ばれるカラフルな切り絵で飾り付けられます。また、ガイコツをモチーフにした置物やお菓子が登場するのもポイント。でも全然怖くない!すんごいポップで、親しみすら湧くから不思議です。

また、この日は骸骨のコスチュームで街を歩く人々も。なんとなくハロウィンにも通じるような、そんな雰囲気も感じるお祭りです。

3:リオのカーニバル / ブラジル

Photo:actu.fr HPより

カラフルでド派手なお祭りといったら、真っ先に思い浮かぶのはリオのカーニバルではないでしょうか。
実は、もともと『カーニバル』ってキリスト教の節食期間前の食べ納めをするお祭りだったんですよ。で、ここにアフリカ系のリズミカルなノリがミックスされてこのリオのカーニバルになったんだそうな。

カーニバル中はもう大変! ってくらいお祭り騒ぎです。どこもかしこも音楽が鳴り響きパフォーマンスが行われ、全員が踊っています。これはあまり日本にはない光景。だからこそ尚更行きたい気持ちが募るばかり!

4:カウントダウン / アラブ首長国連邦(ドバイ)

Photom:THE MODERN EAST HPより

ニューイヤーのカウントダウンは世界各国どこだって盛り上がるものです。しかし、ここドバイはネクストレベルと言われています。何がネクストレベルって、カウントダウンの花火です!

「いや、カウントダウンに花火ってお約束じゃないですか……めっちゃありきたりでは……?」って思ったそこのあなた! 
実はドバイの花火は世界最大の花火というギネス記録があるんです! 日本じゃないんですよ!

カウントダウン当日は100万人の人が集まり、全世界でその様が中継されます。

ドバイと言えば大富豪の国。
ニューイヤーのカウントダウン花火、超高層ビルから富豪と肩を並べて見たいものですね……

5:アルバカーキ国際バルーンフィエスタ / アメリカ

Photo:AFAR HPより

こちらはアメリカのバルーンフェスティバル!
お祭り当日は、大小様々の色鮮やかで可愛らしいバルーンが登場します。青い大空にぷかぷかと浮かぶ多種多様の風船たち。夢か!って思う、そんな光景ですよね。風船は大人になっても良いものです。

ちなみにメインは風船だけにとどまらず、なんと気球も登場。しかも形がユニークでまたイケてるんですよ。この他にもコンサートや花火など、様々なイベントごとが用意されているのも嬉しいポイントです。

6:ベネチアのカーニバル / イタリア

Photo:tiatorocrt HPより

さあ、お次は世界三大カーニバルの1つ、ベネチアのカーニバルです。期間中、水の都はカラフルな衣装と仮面を身につけた人々で溢れかえります。

中世の姿がそのまま残された歴史の街ベネチアで、色とりどりの優雅な衣装を纏った人々が歩けばタイムスリップ気分が味わえること間違いなし。

ちなみにお祭り中は仮面コンテストや花火などイベントも豊富。これは行きたい!

7:ニースカーニバル / フランス

Photo:irresistible-riviera.fr HPより

フランスの春の訪れを告げるお祭り、ニースカーニバルも色鮮やかです。このお祭りの歴史は遡ること13世紀ごろ。伝統あるカーニバルの見所は様々な種類の色鮮やかな山車から女性たちがオーディエンスに向かって花を投げるというパレードです。

ニースカーニバルはとにかくド派手。巨大な山車が連なる光景は圧巻です。しかも、1つ1つが本当にでかい!クライマックスは花火がドーン!と打ち上げられます。

8:ランタン祭り / ベトナム

ランタン祭りは日本でも有名ですよね。ベトナム中部の町ホイアンで開催されるこちらのお祭り、なんと毎月開催されています。毎月なら、比較的旅行のスケジュールが立てやすそうですよね。このランタン祭、元々は先祖を敬うための神聖なお祭りです。しかし今では毎月多くの観光客がベトナムはもとより世界各地から押し寄せます。

それもそのはず。このエキゾチックな美しさ、一度はこの目で見てみたい!

色彩豊かなランタンが並ぶ様子はなんてロマンティックでフォトジェニックなんでしょう。

ちなみに、お祭りが開催されている時間帯は村全体の電気が消えます。なのでこの幻想的な美しいランタンの光を邪魔するものは何もなし。あえて言えば月の光くらい?

9:インティ・ライミ / ペルー

Photo:andina HPより

こちら南米ペルーから。インカの伝統行事「インティ・ライミ」です。インティライミって、『太陽』って意味なんですよ。
こちらはもともと、かつてペルーを収めていたインカ帝国が行なっていた宗教行事です。しかし、厳格なカトリックを国教とするスペインに支配されていた500年もの間、このお祭りは禁止されていました。
スペインによる統治が終わったことで復刻されたこのお祭り、ペルーの人々にとって自国の象徴のようなものなのではないでしょうか。

さて、このお祭りは当日の1週間も前からスタートします。当日は様々な人の音楽演奏から儀式、そしてパレードが行われ、てんやわんやのお祭り騒ぎ。さらにこの空間を盛り上げるのは伝統衣装に身を包んだ地元の人たちです。民族の持つ誇りと歴史を感じるお祭りとなっています。

10:傘祭り / ポルトガル

Photo:More Sports.More Architecture HPより

こちらはインスタ映え間違いなし!ポップでお洒落なポルトガルのお祭り、傘祭りです。
開催されるのはポルトガルの小さな町アゲダ。どんなお祭りかというと、名前の通り、カラフルな傘が街中に現れます。元々は芸術祭の作品として展示されたものだったのですが、その美しさから世界中で話題に。展示の終了後も真夏の暑い日差しを和らげるために展示されるようになったとのこと。今ではポルトガルの中でも大人気のイベントになりました。

特徴はとにかくこのインパクト、鮮やかなカラー!

ちなみに期間中はカラフルな傘だけでなくカラフルなウォールアートも出現し、街全体がアート作品と化すそうです。

いかがだったでしょうか?

今回はいつか絶対に行きたい世界のカラフルでポップなお祭りについてご紹介しました。色鮮やかな空間ってそれだけで元気になりますよね。世界全体がグッと落ち込んでいる今、私たちに必要なのはこういったエンターテイメントなのかもしれませんね。今すぐに行ける状況ではありませんが、来たる日に向けて頭の中で旅行計画を組み立てるのはアリでしょう!

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公開日:

2021FEB

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