「上手に描く」から離れてみた。アート研修で見つけた表現の面白さ
こんにちは!GPの西門です。
GPでは日頃から、ビジネススキルだけでなく、イベントやエンターテインメントを生み出すうえで大切な感性や文化的素養を磨く機会も数多く設けられています。
今回はその一環として、新卒メンバーで「アート合宿 wow」に参加いたしました。会場となったのは、GPオフィス内にあるイベントスペース「TOWNHALL」。普段はイベントやセミナーで活用している空間ですが、この日はキャンバスや絵の具が並ぶ、アートに向き合う特別な空間へと変わっていました。

実は昨年も開催されており、先輩方のレポートを読んでからずっと楽しみにしていました。今回は昨年とは少し内容も変わっているとのことで、その様子をご紹介したいと思います!
自分の感覚に向き合うところから始まる

最初に行ったのは、自己紹介+今どういう状態か言語化する+瞑想です。普段は仕事や日常のタスクで頭の中がいっぱいになりがちですが、まずは自分自身の感覚に意識を向けるところからスタートしました。
その後は、テーマを決めずに自由に絵を描いてみるワーク。

描いた絵をグループ内で見せ合い、「どんな印象を受けるか」「描いた人はどんな人だと思うか」を話していきます。

まるで占い師ごっこのような時間でしたが、不思議なことに意外と当たっているんです。
自分では何気なく描いた線や色なのに、「なんとなくこういう人っぽい」「こういうことを大切にしていそう」といった印象が次々に出てきます。
他の人が自分の絵から“自分らしさ”を読み取っていく様子はとても新鮮で、アートを通して新しい自己紹介をしているような感覚でした。
他者の視点が作品を変えていく

次のワークでは、「人生でしてよかったと思う選択」というテーマで、一人ずつエピソードを共有しました。
話を聞いた他のメンバーは、その人の印象に合うフレーズカードを選んで渡します。


そして、その渡されたフレーズをもとに再び絵を描いていくのです。
さらに完成した作品は他の参加者と交換し、お互いの作品に手を加えていきます。自分にはない色使いが加わったり、新しい線が生まれたり、絵同士を重ね合わせたり。
ひとりでは思いつかなかった表現が加わることで、作品がどんどん変化していく様子が印象的でした。
描き終わった後には、作品のお披露目会と命名会も実施。

全員で全員の作品にタイトルを付けていくのですが、これがまた面白いんです。
絵を見て最初に浮かんだ言葉やイメージを率直に表現していく時間は、まるでそれぞれの頭の中を少しだけ覗かせてもらっているようでした。
ワインで作品を味わう

研修後の懇親会では、ワインのテイスティングも体験しました。
いくつかのワインを飲み比べながら、自分の作品のイメージに近いワインを選び、ペアリングしていきます。味覚と視覚を行き来しながら作品を見つめ直す時間は新鮮で、最後までアートを楽しむことができました。
おわりに
今回の研修で一番印象に残ったのは、「正しく描く必要がない」ということでした。
頭の中にある感情やイメージ、言葉にならない感覚を、色や線、形で表現していく。何かを正確に再現するのではなく、自分の中にある曖昧なものを外に出してみる。その自由さが想像以上に楽しく、久しぶりに絵を描く面白さを思い出しました。
普段の仕事では、どうしても答えや成果を求めがちです。だからこそ今回のように、正解のない表現に向き合い、他者の視点を取り入れながら何かをつくる体験は、とても貴重な時間でした。
アートを通して、そんな“創ることの面白さ”を改めて感じた一日でした。

アート合宿 wow について
今回参加した【アート合宿 wow】は、弊社オフィス「THE CITY」のお披露目パーティーでライブアートパフォーマンスを披露してくださったTOKAさんと、アート合宿への参加をきっかけにグループ展の開催や作品販売など、新たな活動の幅を広げられたイセオサムさんが主催されています。
実はこの合宿、GP社員だけでなく一般の方も参加可能です。
今回も新卒メンバーだけでなく、さまざまなバックグラウンドを持つ方々が参加されており、それぞれの価値観や表現に触れられるのも魅力のひとつでした。
定期的に開催されているそうなので、自分自身の感覚や価値観を少し深掘りしてみたい方は、ぜひ参加してみてください。
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