周年イベントを成功させる企画アイデア30選とプロデュース事例
この記事のポイント
- 表彰式は単なる式典から、全社員の士気とエンゲージメントを高めるエンターテインメントへと進化している
- 照明・音響・映像を駆使し、受賞者を主役に引き上げるテクニックを紹介
- 準備スケジュールの立て方、予算相場、会場選びなど、担当者が失敗しないための具体的な手順・ガイドライン
- 年間250件以上のイベントを手掛けるGPの実績から紐解く、感動を生むストーリー設計

周年イベントとは、企業の歴史と未来をつなぎ参加者に希望を感じてもらうための節目のイベントです。社員の結束やブランド理解を深める場として、アイデアの質が企画の成功を大きく左右します。本記事では、周年の特別感を高める30の企画アイデアとプロデュース事例を紹介します。
周年イベントとは
周年イベントとは5周年、10周年、50周年……といった節目を記念して行うイベントです。会社設立からカウントするものもあれば、製品やサービスのリリース、ブランド立ち上げ時点からカウントするものまで様々です。
帝国データバンクによれば企業の10年生存率は約70%、20年後で約52%です。周年イベントを開催できるほど安定経営を続けるのは難しいという現実があるからこそ、周年イベントは特別なイベントと位置づけられています。
周年イベントの目的
そもそも、周年イベントの目的・役割とは何でしょうか?
「会社の〇〇周年をお祝いするため』だけではありません。企業がイベントを開催する場合、そこには業績アップに繋がる仕掛けが求められるものです。そして、周年イベントの目的は「ターゲット(対象者)が誰か」によって変わります。
周年イベントの主な目的は次の3つです。
- インナーブランディング(社員向け)
- カスタマーブランディング(お客様向け)
- プロモーション(お客様向け)
それぞれについて、目的を解説していきます。
インナーブランディング(社員向け)
周年イベントで最も多いのが社員向けのインナーブランディングイベントです。周年イベントは企業が長年愛されてきた証であり、その一員としての誇りを再確認することを通じて愛社精神を育んだり、モチベーションを高めたりする効果が期待できます。また、周年イベントを機に全社一丸となり、新しいプロジェクトに取り組むという目的もあります。社員が団結する機会として周年イベントはうってつけの機会です。

カスタマーブランディング(お客様向け)
〇〇周年記念モデルなどの特別なアイテムの発売、〇〇周年記念セール、〇〇周年キャンペーンプレゼント等々、様々な施策が思い浮かびます。これらのイベントはBtoCの企業で盛んで、限定モデル等で固定ファンの心を掴んだり新たなファンを獲得したりするスタイルが主流です。もちろんBtoBでも事例があります。周年イベントをきっかけに販路を広げる、れっきとした営業戦略と言えるでしょう。

プロモーション(お客様向け)
周年イベントをきっかけにプロモーションを仕掛ける企業もあります。周年イベントは『今までと違う取り組みを行う』『なかなか取り組めなかったことにチャレンジする』良いチャンス。また、周年イベントができるほど長く続いている会社だとアピールすること自体が強力なブランディングに繋がります。カスタマーブランディングと似ていますが、こちらは商品ではなく企業そのものをアピールする点、今まで縁のなかった人と接点を持つことが主目的となる点が異なります。
この3つは組み合わせることもできます。どれを主目的にするかでイベント内容はガラッと変わりますので、自社の目的に合わせて選んでみてください。

カテゴリー別・周年イベントアイデア30選
周年イベントの成功は、目的を達成するための企画アイデアにかかっています。ここでは、「汎用」「社内向け」「社外向け」「自治体」のカテゴリーにわけて、それぞれにピッタリの「実現性の高い企画アイデア」をご紹介します。
汎用性のある周年イベント企画アイデア
あらゆるカテゴリで使える、基本的だけど外せない企画です。ここをしっかり押さえることでイベントの質が変わります。
1.周年ヒストリーパネル
定番かつ王道ですが、周年の重みを感じられますし、ストーリー仕立てにすることで参加者の心を揺さぶることができます。
ヒストリー系コンテンツにもいろいろありますが、リアル開催の場合におすすめなのがヒストリーパネル。会場内やホワイエ、通路などに設置すれば気分も盛り上がり、参加者がパネルを見ながら思いを馳せたり、思い出話をしたりと交流のきっかけにもなります。
2.周年ヒストリーVTR
会場装飾以外のヒストリー系コンテンツでおすすめなのが周年ヒストリーVTRです。動画ならではの特徴を生かし、時代ごとの世界情勢を紹介したり当時のヒット曲をBGMに使用したり、ヒストリーパネルとは異なる切り口で会社の歴史をたどることができます。また、ヒストリーVTRはイベント終了後も残すことができるため、社内ブランディングやプロモーションのためのコンテンツとしても活用が可能です。
3.周年イベントロゴ
一目見るだけで特別さを感じられ、様々な場所に使用できるのが周年イベントロゴです。招待状に印刷したり、ノベルティに使用したり、限定商品に使用したり……社内イベントからプロモーションまで、使い方はアイデア次第。また、専用のロゴを使用することでイベント全体に統一感が出せるのもポイントです。
4.周年スローガン・キャッチコピーの作成・告知
周年イベントを行うにあたって欠かせないコンセプトを言語化し、スローガンやキャッチコピーにして告知します。こうすることで周年イベントにかける想いや目指すものが明確になるため、企画側も参加側も一貫性をもってイベントに臨むことができるのです。
5.サステナビリティを考慮したイベント設計
昨今、環境配慮が企業活動において重要なテーマとなり、イベント設計にもサステナビリティの視点が求められています。特に周年イベントは企業のブランドイメージを内外に示す絶好の機会であり、環境に配慮したイベントは企業の社会的責任(CSR)やESG戦略をアピールする効果があります。
具体的には、下記のような施策がサステナビリティに繋がります。
エコフレンドリーな会場選び:フードロスに積極的に取り組む会場、再生可能エネルギーを使用する施設を優先するなどが考えられます。
プラスチックフリーの取り組み:プラスチック製品の使用を削減し、リサイクル可能な素材を活用したデコレーションやノベルティを選ぶことも大切です。
廃棄物削減:食品廃棄物を最小限にするため、地元のケータリング業者を活用したり残った食材をフードバンクに寄付したりといった仕組みが考えられます。
デジタル化の推進:紙の招待状やパンフレットの代わりにデジタルツールを活用し、イベント管理や資料配布をオンラインで行う方法です。実際に取り入れている企業も増えています。
6.周年特設Webサイト
周年イベントは事前の周知と盛り上げが大事。対象が誰かに関わらず、周年関係の情報がすべてまとまっている魅力的なwebサイトは情報提供・告知の点で非常に有効です。通常サイトとは別に立ち上げるので、デザイン等の面でも自由が利きやすいのもメリット。カウントダウン機能を盛り込んだり、コンテンツを徐々に公開したり、当日への機運を高める仕組みを盛り込むのがオススメです。
7.ハイブリッドイベント
周年イベントはイベントの中でも参加者・関係者の数が多くなりやすいイベントです。会場と配信、ハイブリッド式のイベントは時間・距離の壁を取り払うだけでなく、双方向性のある仕組みを取り入れる参加者が自発的にイベントに関わることができ、イベントの目的を達成しやすくなります。
▽関連記事:ハイブリッドイベントを開催するには?イベント事例と成功のポイントを解説!
社内向けの周年イベント企画アイデア
社内向けの周年イベントは「感動」「会社の歴史」と「一体感」「楽しさ」のバランスが問われます。また、愛社精神や従業員エンゲージメントを高める要素も盛り込むことが大切です。
8.参加型ヒストリームービー
周年イベントを社内だけでなく、クライアントやパートナーとのつながりを強める機会とするのであれば、周年記念ムービーを社員以外も参加できるようにするのがオススメです。ムービーに一緒に登場することにより、共にビジネスを進める仲間としての一体感が得られるだけでなく、「自社を大事にしてくれている」と感じさせることもできます。
9.次の周年に向けての長期的ビジョン発表
周年イベントは節目ではありますが、企業はその後も続いていきます。だからこそ「周年」をブランディングに活かさない手はありません。周年イベントを開催できること自体が安定した企業だというアピールになりますが、イベント中に「次の周年(未来)」に向けての長期的ビジョンを見せることでさらにブランディング効果を高めることができます。
▽プロデュース事例:オートバックスセブン50周年記念イベント
10.役員や勤続年数が長い社員による「思い出トーク」
真面目なプログラムの合間に、箸休めとして有志で昔話・失敗談・面白話を語ってみてはいかがでしょうか?役員の「今だから言える失敗の話」は役員の人となりを感じさせますし、長く続いている企業であればあるほど、世代間ギャップや当時の時代背景が面白いコンテンツとなるだけでなく、会社をより深く知るキッカケとなります。
11.社員の名言展
社員エンゲージメント向上に注目するなら、「社員の名言」を集めた社員の名言展もコンテンツになります。社長や役員だけでなく、全社員を対象に「この部署のモットーはこれ」「あのときこんな名言が飛びだした」「上司のこの言葉が支えになっている」等々、印象的だった言葉を集めることにより会社の文化や雰囲気を改めて知る良い機会になります。
12. 全社対抗・周年クイズ大会
チームを組んでのクイズ大会です。定番のヒストリー系クイズから社食の人気メニュー当て、マニアックな質問、トリビアなど、式典の堅苦しさを緩和しつつ会社への理解を深めることができます。チームの組み方によっては交流のキッカケにもなります。
13.ファミリーデー
社内向け周年イベントを「あえて」社員の家族まで対象にし、社内見学やフェス、運動会的な企画にするのも一つの方法です。イベントを通じて「会社が続いているのは社員の家族の支えがあってこそ」「社員の家族にも感謝」というメッセージを伝えることにより、従業員エンゲージメントの向上が期待できます。
▽関連記事:ファミリーデーとは?企業が実施する目的・メリット、事例を紹介
14. フォトモザイクアート
社員数が多い会社であれば、全社員の写真を集めて周年ロゴなどのモザイクアートを作成、社内に展示するのもオススメです。コンセプトは参加型ヒストリームービーと共通していますが、こちらは実物が残ること、デザインの幅が広いことが特徴です。
15. オリジナル・アニバーサリーフード
周年イベントでケータリングを出す、もしくは懇親会がある場合、コーポレートカラーを使った料理、ロゴをあしらったスイーツなどを提供することで特別感を出すことができます。また、紅白饅頭やどら焼きなどにロゴを焼き印で入れたオリジナルお土産も喜ばれる施策です。
16.ライブドローイング
周年スローガンや社是などをプロの書家が書くライブパフォーマンスです。目の前で作品が生まれることによって高揚感を掻き立てるだけでなく、書き上げた作品を会社に飾ることで周年イベントの熱気を思い起こさせることができます。また、イベントの時間が長い場合、会場装飾にイラストのライブドローイングを行うことで「見るたびに景色が違う」仕掛けを施すことができます。
17: お揃いカラーなどのドレスコード設定
仲間意識を高める仕掛けのひとつが「会社のイメージカラーの小物を身につける」などのちょっとしたドレスコードです。参加者自身がアイテムを選ぶことにより参加意識が高まるだけでなく、「何を身に着けようか」というワクワク感が高まります。また、身に着けたアイテムを通じて交流を促すこともできます。
社外向けの周年イベント企画アイデア
社外向けの周年イベントは他カテゴリよりも「宣伝・プロモーション」の要素が強い施策です。また、対象者が圧倒的に幅広くなるため、話題性と体験感をいかに高めるかが問われます。
18.周年記念デザイン、モデルの開発
周年イベントならでは、かつ、お客様への販売促進にもつながるのが「周年記念モデル」です。専用デザインやモデル、限定カラーなど、文字通りの「特別なアイテム」が周年の雰囲気を盛り上げます。サービス業などの場合は限定デザインのノベルティを制作するのもオススメです。
19.お気に入り商品投票・復刻
BtoC、製造業系の企業の場合、周年記念モデルと同じぐらい話題になるのが「過去の商品の復刻」です。単なる復刻ではなく、アンケートで最も人気のあったモデルを期間限定で復刻販売するという流れを作ることで商品のファンが喜ぶだけでなく、お気に入りの商品を復刻してもらうために積極的に宣伝し、バズりやすくなるなどの効果も期待できます。
20.歴代ポスター・CMギャラリー
チラシやCMを打っている企業ならば、歴代ポスターやCMを一挙公開してみてはいかがでしょうか。特にCMは放映されていた時期の思い出と結びついていることも多く、懐かしさもひとしお。また、歴代ポスターを集めてその変遷を知ることは、企業のセールスポイントやブランディングの変遷を知る貴重な資料にもなります。
21.著名なアーティストによるオリジナル楽曲制作
オリジナルソングは特別感があり、かつ記憶に残りやすい施策のひとつです。著名なアーティストが作成することでアーティストのファンからの注目を集めることができますし、特設サイトやYouTubeで公開することで、広く印象づけることができます。周年イベント専用楽曲にこだわらず、周年を機に社歌を作るなど、取り組み方にはいくつかのバリエーションがあります。
22.異業種コラボレーション商品・イベント
周年ならではの特別感を活かす施策のひとつが異業種とのコラボレーションです。IPとのコラボデザイン商品や業種の垣根を超えたアイデアの組み合わせ、異業種とコラボしたポップアップなど、新しい可能性を見せることで新鮮さを出すことができます。
23.期間限定ポップアップ
BtoCで効果的な周年企画がポップアップです。限定商品を販売するポップアップショップの他、過去の製品を一挙に展示するミュージアムやブランドコンセプト・世界観を感じさせるポップアップイベントなど、改めて自社のありかたを振り返りアピールする施策です。
24.周年記念チャリティ・社会貢献プロジェクト
周年とチャリティや社会貢献プロジェクトは非常に相性が良い施策です。チャリティは注目度の高さが成否に大きく影響しますし、社会貢献プロジェクトはブランディング施策としても有効なため、周年という注目が集まるタイミングを活かせる企画と言えるでしょう。
自治体向け
自治体の周年は企業の周年よりもさらに「お祝い」の色が強くなります。また、対象者が自治体の住人のため、幅広い年齢層にアプローチできる施策が求められます。
25.イメージキャラクターによるオリジナル番組VTR
自治体のイメージキャラクターが登場する、自治体を語るオリジナルVTRです。自治体の歴史を語ったり、自治体を支える産業を語ったり、その後の活用法を考えて制作することで自治体にとっての貴重な文化資産になります。
26.SNSフォトスポット
役場やイベント会場等に設置するフォトスポットです。観光地であればもともと設置されているフォトスポットに周年ならではのアレンジを加える、IPとコラボした特設スポットを作るなどの方法があります。観光地以外の自治体であれば、公園や公民館等の地域で親しまれている場所にフォトスポットを設置し、自治体の住人の思い出作りに役立てる方法があります。自治体は住民の生活に根付いているため、特別感と思い出を作り、「この自治体で良かった」と思わせることが大切です。
▽関連記事:多摩東京移管130年周年記念イベント
27.タイムカプセル・植樹
自治体は住人が長く関わる場所です。そのため、タイムカプセルや植樹といった「年月が経つからこそ味が出る」企画と好相性。未来の自分への手紙や未来の自治体の予想図といった夢のあるコンテンツを用意することで、自治体への愛着も高まります。
28.ドローンショー・プロジェクションマッピング
自治体の周年イベントは自治体の庁舎や公園といった比較的大きく、一般に開かれた場所をイベント会場に使えるのが大きな強みです。庁舎にプロジェクションマッピングを行う、公園でドローンショーを行う等、企業では難しい企画も実現が可能です。
29.街全体を使ったデジタルスタンプラリー
自治体主催の周年イベントは自治体全域を対象にできるという大きなメリットがあります。この特徴を活かせるのが公園や公民館、図書館や神社などをめぐるデジタルスタンプラリーです。デジタルなので特別な設備を置かずに実現でき、参加者も好きなタイミングで参加できるのがポイントです。
30.市民参加型フェスティバル・マルシェ
自治体の周年イベントは関係者中心の式典と市民参加型のイベントの二軸で考えるのも一つの方法です。市民参加型のイベントはお祭り感があり集客力が高くなりますし、昨今のイベントにおける重要ポイントである「双方向性」を満たすことができます。さらに、前述のフォトスポットなどと組み合わせることで「思い出」として印象に残りやすい環境を整えることができます。
周年イベント最新動向

周年イベントの開催トレンドは、過去数年の社会情勢を経て大きく進化しています。特に2025年以降、イベントプロデュースの現場で注目されているトレンドは次の3点です。
リアル回帰と「ハイブリッドイベント2.0」への進化
オンラインイベントの興隆を経て、改めてリアルイベントが持つ臨場感や熱気の重要性が再認識されています。一方でオンラインの利便性は手放せないものとなっており、その二つを両立できるハイブリッドイベントのニーズは高まる一方です。この流れを受け、ハイブリッドイベントは「リアルでは一体感を高め、オンラインでは画面作りの妙と双方向性のあるシステムを盛り込む」といった、同じイベントを2つの方法で開催する方向に進化しています。
「過去への感謝」から「未来への投資」へ
かつての周年イベントは歴史と功績を振り返ることが中心でしたが、現代では「次の100年へ向けたビジョンやパーパスを発信する場」へとシフトしています。AIの導入、サステナビリティへの取り組みなど「未来の企業価値向上にどう向き合うか」のスタンスを明確にし、それに合わせてリブランディングを行うことも求められています。
参加者が主役となる「体験型コンテンツ」の浸透
周年イベントは式典の色合いが濃い印象がありますが、最近では特に若年層の社員エンゲージメントを高めるため、参加者が主体的に行動することで企業への愛着や強い帰属意識を刻む「参加型・体験型デザイン」が求められています。
式典用VTRに思い出のエピソード投稿コーナーを入れる、エンタメコンテンツに謎解きゲームを入れるなど、イベントのトーンに合わせて盛り込むことで効果を最大化することができます。
周年イベント企画事例
株式会社グローバルプロデュースが実際に企画・制作・プロデュースした事例をご紹介します。
過去と未来を変化で繋ぐ50周年記念イベント(株式会社オートバックスセブン)

会場:グランキューブ大阪
人数:約800名
実施目的:50周年の節目に当たり、お世話になった方々へこれまでの50年間の感謝を伝えると共に、これからの50年のビジョンを示したい
株式会社オートバックスセブンは50周年を記念した特別イベントを開催。今までの感謝を示す第一部とこれからの50年に向けての変化を伝える第二部という、歴史と革新の両方を伝えられる構成に。演出はもちろん、入場方式やオンラインパネルディスカッションなど、未来への期待を高めるコンテンツを盛り込みました。
50周年アニバーサリー&キックオフイベント(株式会社コスモスイニシア)

会場:ホテル宴会場
実施形式:リアルイベント
実施目的:50周年アニバーサリーイヤーのキックオフとして、社員のモチベーションを上げ、50周年企画を盛り上げる
株式会社コスモスイニシアは50周年記念イベントとキックオフを合体させた社内周年イベントを開催。『「個」が躍動し、日本一、笑顔と驚きを創造する企業』という会社のVISIONと映画『グレイテスト・ショーマン』のイメージをかけあわせ、ショーとしての盛り上がり、キックオフとしての格、アニバーサリーイヤーの起爆剤としての役割を兼ね備えたイベントとなりました。
インセンティブトリップ×アニバーサリー。ハワイでの周年イベント(株式会社CPコスメティック)

会場:ハワイ
実施形式:リアルイベント(インセンティブトリップ)
実施目的:モチベーションアップ
株式会社CPコスメティックは周年とインセンティブトリップを合わせたイベントをハワイにて開催。社員のモチベーションアップ、仕事へのやる気を引き出すのはもちろん、スケジュールが詰まっている中でもハワイの自然を感じられるよう、音響・照明にこだわった演出を行いました。
60周年記念イタリア・ローマインセンティブツアー(JBCCホールディングス株式会社)

会場:イタリアローマ
実施形式:リアルイベント(インセンティブトリップ)
実施目的:チームビルディング
成績優秀者対象の海外インセンティブツアーを単なる旅行ではなく、グループ会社間の垣根を超え、絆や結束を高めるチームビルディングの機会とすることを大きな目的として開催しました。また、60周年記念のイベントとして、参加した社員の記憶に残る特別感のあるものにしたいという願いを実現しました。
ストーリーテラーが社史を物語として語る周年イベント(健康食品メーカーF社)

参加者:5000名
会場:展示ホール(幕張)
実施形式:リアルイベント
実施目的:周年を記念して、お祝いと今後のメッセージを伝えるイベントにしたい
周年イベントらしさの表現として、ストーリーテラー(語り部)が登場。『周年の旅』をモチーフに、会社の歴史をまるで劇を見ているように振り返りながら理解を深めていく演出を行いました。
スマホを活用した参加型演出が光る周年イベント(化粧品メーカーE社)

参加者:2000名
会場:東京ドームシティホール
実施形式:リアルイベント
実施目的:演出に凝った、一体感を生み出せるような展開をしていきたい
ドアオープンの際、イベントへのモチベーションを上げるべく、ステージ上でモチベーターによる煽り演出を採用。参加者のイベントへのボルテージをあげ、そのままイベント本編へ。
オープニングでは参加者にスマホの明かりをつけていただき、暗転すると2000名のスマホの明かりが点灯し、一体感を創り上げるシーンを演出しました。
世界19ヶ国が参加した周年スポーツイベント(水処理会社)

参加者:国内外のグループ社員 約500名
会場:都内競技グラウンド/ホテル昭和館
実施形式:リアルイベント(世界19か国全20チームによるフットサル大会)
実施目的:海外事業会社同士の仲間意識を醸成したい、日本と海外の一体感を醸成したい
年齢や性別に関係なく世界共通で誰でも楽しめるものということで、全グループでのフットサルワールドカップを開催。当日の運営だけでなく選手名鑑の作成や練習風景の動画撮影などの事前施策を行うことにより、一体感を高めました。
川崎市市制100周年記念イベント
市制100周年記念事業は、単なる式典や祭りとしての一過性のイベントに終わらせず、「Colors, Future! Actions」を基本コンセプトに掲げ、市民、企業、団体、行政が一体となって未来の川崎を創造する長期的なアクションのプラットフォームとして設計されました。
メイン式典(ミューザ川崎シンフォニーホールで開催)では、市内の学校やプロ団体が連携した総勢500名を超える市民オーケストラ・合唱団による記念演奏を実施。さらに、記念日には美術館やスポーツ施設を無料開放するなど、市民全体を主役に据えた企画を展開しました。
また、年間を通して、多様なテーマ(ネクストジェネレーション、サステナブル、アート&ミュージックなど)に基づき、市民や企業による約280ものアクションを生み出し、「次の100年」に向けた新たなシビックプライド(地域への愛着と誇り)を醸成するレガシー創造型の周年事業として注目を集めています。
▽事例:川崎市市制100周年記念イベント
周年イベントに関するFAQ
Q.周年イベントは何年ごとに開催すべきですか?
周年イベントは「何年目で開催しなければならない」と決まっているものではありません。5年ごと、10年ごとに開催している企業もあれば、50年目に初めて開催する企業もあります。また、ゾロ目など、その企業にとって意義深い年数で開催する場合もあります。基本的には末尾が0の年、5の年に開催されることが多くなっています。
Q.周年イベントの予算はどのように設定・管理すべきですか?
A. 開催規模や目的によって大きく変動しますが、1,000万円〜大規模なものでは1億円以上の予算で実施されるケースもあります。
予算を設定する際は、以下の3つの要素から逆算して組み立てるのが確実です。
- 1. 会場・飲食費: ホテル宴会場、カンファレンスホール、ユニークベニューなどの会場費用
- 2. 演出・進行費: ステージデザイン、映像制作、コンテンツ、照明・音響機材、タレントや司会者のアサイン
- 3. ゲスト対応費: 招待客の交通宿泊費、記念品(ノベルティ)など
初期段階で総額の上限を決めることが重要です。その上で、イベントで最も伝えたいメッセージに合わせて「演出にこだわるか」「飲食など、おもてなしにこだわるか」など、予算配分にメリハリをつけるのが成功の秘訣です。GPでは、参加者の上質な体験の担保のために原則500万円〜プロデュースを承っております。まずはお気軽にご相談ください。
Q.オンライン・リアル・ハイブリッドはどんな基準で選べばよいですか?
周年イベントの開催形式を選ぶ基準は「誰が参加するか」です。社内イベントで全社員が一か所に集まれそうならばリアル開催が視野に入りますし、BtoCの企業でユーザーを巻き込んだPRイベントにしたいのであればオンラインを重視すべきです。また、支社が海外にもある場合、国内のメンバーを会場に集め、海外支社のメンバーはオンラインで参加するハイブリッド形式がぴったりです。このように「参加者は誰か、参加しやすい形式は何か」も重要です。
Q.サステナブルな周年イベントにするために取り入れられる工夫はありますか?
周年イベントに限ったことではありませんが、サステナブルな試みを取り入れている会場を使用する、カーボンニュートラルを目指す、会場装飾にリユース可能な資材を利用するなどが考えられます。また、ノベルティを配る代わりにオンライン上でムービーを公開したり、クーポンをQRコードにして配信するなど、電子化をうまく活用するのもポイントです。
まとめ:周年イベントは企業が一気に成長するチャンス!
周年イベントは企業にとって、社員にとって、お客様にとって特別なイベントであり、よりポジティブなコミュニケーションを行うチャンスです。好意的にとらえられることが多いイベントだからこそ、誰に向けて、どんなコンテンツを、誰のために、どんな方法で行うのかを吟味することにより、企業を一気にステップアップさせることも可能となります。
過去から現在へ、そして未来へ。より成長した姿で次の周年を迎えられるよう、今何が必要か、楽しみながら考えて企画してみてください。
弊社でも周年イベントの開催実績が多数ございます。気になることがありましたら、ぜひ弊社の案内もご覧ください!
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