Claude Coworkを新卒プロデューサーが触ってみた
こんにちは!GLOBAL PRODUCEの中原です。
最近、社内で「Claude(クロード)」というAIを使う場面が一気に増えました。新卒の私も、右も左もわからないまま触りはじめて数週間。正直に言うと、最初は「AIってなんだか難しそう」と身構えていました。
でも、実際に使ってみると、これが思っていたのと全然違ったんです。今日は難しい話は抜きにして、新卒プロデューサーの目線で「Claude Coworkを触ってみて、仕事がどう変わったか」を等身大でお伝えできればと思います。
そもそもClaude Coworkってなに?

まずは簡単に。ClaudeはAnthropic(アンソロピック)社が開発しているAIアシスタントです。文章を書いたり、要約したり、相談に乗ってもらったり……対話しながら仕事を手伝ってくれる存在です。その中でも「Cowork(コワーク)」は、資料やファイルを一緒に扱いながら作業を進められる使い方で、まさに“隣に座って一緒に働くパートナー”のような感覚があります。
個人的に面白いなと思ったのが「スキル」という考え方です。よく使う作業の“型”をあらかじめ覚えさせておくと、次からはそれを呼び出すだけで同じクオリティのアウトプットが返ってくる、というもの。自分の仕事の進め方をAIに引き継いでいくようなイメージ、と言えば伝わるでしょうか。
実際に使ってみた ― メール添削と議事録

ここからが本題です。私が今いちばん助けられているのが、メールの添削です。
クライアント様やパートナーさんへのメールって、新卒にとっては一通書くだけでも緊張します。言葉遣いはこれで合っているか、失礼になっていないか……。これまでは書くたびに先輩に確認していましたが、毎回お時間をいただくのは、正直ちょっと心苦しさもありました。
そこでClaudeに添削してもらうようにしたところ、直した方がいい理由やニュアンスまで丁寧に教えてくれるんです。しかも、先輩から教わったチェックの観点を「スキル」として登録しておけば、次からは同じ目線で見てもらえる。自分の“お守り”がひとつ増えたような安心感があります。
もうひとつが議事録です。自分で作った議事録を、読みやすい形に校正してもらっています。作業スピードが上がるのはもちろんですが、「こういう順番でまとめると伝わるんだ」と、まとめ方そのものを学べるのが新卒としては大きい。AIに直してもらいながら、自分のスキルも一緒に育っている感覚があります。
研修で学び、情報の扱いも全社で
実は7月の頭、2回にわたって外部のAIパートナーさんを招いた研修がありました。対象はディレクター、AP、管理本部と、社内の幅広いメンバー。「Claudeとは?」という基礎から、実践的な使い方までを教わりました。面白かったのは、みんなでブレストしながら進めるうちに、人それぞれまったく違う使い方を見つけていったこと。同じツールでも、使う人の仕事によって“相棒”の形が変わるんだと実感しました。
あわせて大事にしているのが、情報の扱いです。全社で取り扱いのマニュアルを整え、AIパートナーさんと一緒に理解を深めています。たとえば会社名などは入力しない、ネット上に公開されていない情報を勝手に学習させない、といった線引きを全員で共有しながら使っています。便利だからこそ、扱い方はみんなで丁寧に、を大切にしています。
おわりに
数週間使ってみて、1番考えが変わったのはここです。
はじめは「AI=作業を効率化するツール」だと思っていました。でも、違いました。AIは“生産性を上げる”ものだと、今は感じています。
任せられる作業はAIに任せる。そうして空いた時間を、クライアントさんとのコミュニケーションや、じっくり頭を使って考えるべき部分に使う。その積み重ねが、結果としてもっといいイベントづくりにつながっていく——。新卒の私でもそう思えたのは、大きな発見でした。
もしこれからAIを触ってみようか迷っている方がいたら、まずは肩の力を抜いて“隣に座ってもらう”感覚で使ってみてほしいです。きっと、あなたの仕事の相棒になってくれるはずです。
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